2018.8.4 空間ワークショップ 武蔵丘小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、2007年にJIA世田谷地域会の長井隆志さんが世田谷区内の小学校で初めて開催した武蔵丘小学校の空間ワークショップです。以来、毎年実施していて、今年で12回目となります。東京建築士会の建築士2名がファシリテーターとして参加しました。
今年は、4~6年生約20名が4チームを構成して、体育館に思い思いの家(基地)をつくってくれました。
完成した4基の家(基地)は、ファシリテーターの指導もあってどれも個性ある作品に仕上がりました。
八角形の家をつくったチームは、天井部分に載せた材木の重さで一度崩れてしまいましたが、どうにか建て直しました。瓦屋根のような重い屋根は、耐震性が低くなることを疑似体験することとなりました。(筆者の担当チームでした。)
今年は災害レベルと言われるほどの酷暑で、連続開催が危ぶまれましたが、PTAのみなさんのご協力で、小まめな水分補給を徹底し、エアコンの効いた家庭科室を休憩室にご用意頂くなどで、どうにか乗り切ることができ、2007年からの連続開催が途切れずに済みました。東京建築士会世田谷支部からも、スポーツ飲料と塩飴の差し入れを致しました。
来年も楽しみにしています。

2018.7.25 割り箸と輪ゴムでつくる空間ワークショップ 烏山小学校

今日は、世田谷区立烏山小学校のサマースクールで、低学年向けに「わりばしと輪ゴムの家」というワークショップを開催しました。
高学年向けでやっている空間ワークショップの小型版です。
東京建築士会世田谷支部から、筆者がファシリテーター役でした。学校運営員の方々、学校の先生方やPTAの方々、烏山小学校の卒業生で上祖師谷中学に通う生徒さんのもお手伝い下さいました。
主催の学校運営委員のみなさまには、参加者の調整から、割り箸や輪ゴムのご用意などをご担当頂き、大変な労力であったと思います。この場をお借りしてお礼申し上げます。
定員30名のところ30名を超える応募があり、数名の超過でしたので全員に参加してもらいました。
応募してくれた子供達が黙々と組み上げていく様子にはビックリで、90分という時間が足りない程。
児童からは、「これを夏休みの自由研究にして提出しよう!」という発言もちらほら出ていました。
烏山小学校では、4年生以上を対象に、大きな角材と大きな輪ゴムでつくる空間ワークショップを毎年開催していますので、このサマースクールで小型のものを経験していることで、高学年になった際には大型の空間ワークショップへの参加者が増えてくれるのでは?と期待しています。
先生「授業2コマ分!授業より集中してるよ!」
児童「ぇえっ!?それ言わない言わない!」
また機会があれば、やりたいと思います。

2018.2.16 空間ワークショップ 八幡山小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、昨年初めて開催した八幡山小学校で、2回目となる空間ワークショップです。東京建築士会の建築士4名がファシリテーターとして参加しました。
今年は、実践女子大学の生活科学部生活環境学科建築デザイン研究室の高田典夫先生と女子大生もファシリテーターとしてお手伝いしてくれました。
昨年同様に図工の特別授業として、6年生全員が8チームを構成して、校庭に思い思いの家(基地)をつくってくれました。
完成した8基の家(基地)は、ファシリテーターの指導もあってどれも個性ある作品に仕上がりました。
4段の高さに挑戦したチームは、途中で一度崩れてしまいましたが、補強して再度挑戦し、見事に8基中の最高高さとなりました。
お隣の家(基地)の配置を意識し、校庭の桜を借景にするという思いから場所を選定するという、本格的なアプローチで母屋を建て、その母屋とエントランスを三角のトンネルでつないだユニークな家(基地)もできました。
発表会の後、今年もまた作ってくれた子どもたちと一緒に給食をご馳走になることができました。
来年も楽しみにしています。

2017.11.19 空間ワークショップ ビオキッズ in 羽根木公園

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
羽根木公園の中にある「羽根木プレーパーク」は、焚火も泥遊びもできてしまう、「子どもが、自由にいきいきと遊べる社会をめざして」プレーパークせたがやが運営している遊び場です。
今回は、「ビオキッズ in 羽根木公園」というイベントで空間ワークショップを実施したいというご要望があり、お昼を挟んで2回開催しました。
空間ワークショップをやっている隣りでは遊ぼうパンを焼いていたり、低学年向けの割り箸と輪ゴムを使った小さな空間ワークショップをやっていて、とても賑やかでした。
午前中の空間ワークショップでは、高さを目指して4段の家(基地)を作ってくれました。
午後は、大きなウンチを作りたいという子供たちの要望で、巻貝のようなオブジェを作りました。
プレーパークでは材料一式を購入し、これからも繰り返し空間ワークショップを開催するとの事でした。

2017.10.28 空間ワークショップ 千歳小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
千歳小学校では、子供たちのお泊まり会のイベントのひとつとして、昨年初めて空間ワークショップを開催しました。
今年もお泊まり会のイベントのひとつとして、2度目の空間ワークショップでした。
お泊まり会を主催している千歳小学校おやじの会のメンバーが、ファシリテーターと一緒にお手伝いしてくれ、子供たちも毎年楽しみにしているお泊まり会なので、とても活気に満ちたワークショップとなりました。

2017.09.30 まちあるき 第7回

「国分寺崖線1(等々力渓谷から上野毛・二子玉川へ)」
世田谷の都市・住宅地が形成されてきた歴史について、旧版地形図等を参照しながら辿る「まちあるき」を実施しました。 今回は、等々力から二子玉川まで、国分寺崖線沿いの地域を歩きました。
玉川全円耕地整理事業を進めた豊田正治翁之碑のある玉川神社から歩き始め、等々力渓谷を散策。谷沢川と六郷用水路(丸子川・次太夫堀)の立体交差から善養寺のカヤの木、野毛大塚古墳を経て、大正期から別荘地・住宅地として、開発された上野毛の街並みを散策。旧南郷邸跡地の上野毛教会、旧田邸跡地である五島美術館、旧第一銀行倶楽部跡地のインターナショナルスクール周辺の街並みを巡りながら、江戸時代より玉川八景として有名な行善寺に到り、まちあるきを終了しました。(まちあるき時間 13:00~17:00)

2018.7.29 空間ワークショップ 武蔵丘小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、10年以上前に世田谷区内で初めて空間ワークショップを開催した、武蔵丘小学校です。ずっと毎年実施しています。
主催はJIA世田谷地域会で、東京建築士会世田谷支部からは建築士3名がファシリテーターとして応援参加しました。
約50名の子ども達が6斑にわかれ、2つの塔を持つ高い家(基地)や、屋根裏部屋へ上る梯子がついた切妻屋根の家など、思い思いの家(基地)を作ってくれました。
何度もこのワークショップをやっていますが、ひとつとして同じものが出来ることが無いのが魅力のひとつです。2017201

2017.01.28 まちあるき 第6回

「奥沢海軍村・東玉川・九品仏」
世田谷の都市・住宅地が形成されてきた歴史について、旧版地形図等を参照しながら辿る「まちあるき」を実施しました。 今回は、奥沢海軍村、東玉川、玉川田園調布、九品仏までを歩きました。
昭和初期に形成された海軍向け住宅地(奥沢海軍村)の現存する三軒の住宅から歩き始め、大蛇お練り神事で有名な奥沢神社、故内井昭蔵先生ご自宅、旧池上電気鉄道新奥沢駅跡を見ながら、玉川全円耕地整理事業-諏訪分工区の街並みを散策。
東玉川神社にある耕地整理事業の石碑を見学後、田園都市(株)による多摩川台住宅地の一部である玉川田園調布の街並みを巡りながら、奥沢城址の地形を残す九品仏浄真寺に到り、まちあるきを終了しました。(まちあるき時間 13:00~17:00)

 


2016.12.20 空間ワークショップ 八幡山小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、八幡山小学校の校長先生からのご依頼で、JIA世田谷地域会主催の八幡山小学校での空間ワークショップに、東京建築士会世田谷支部の建築士3名がファシリテーターとして参加しました。
ファシリテーターの人数がチーム数分必要なため、JIA神奈川の建築家の方々も参加してくださいました。
八幡山小学校では図工の特別授業として、6年生の92名全員が12チームを構成して、校庭を使っ思い思いの家(基地)をつくってくれました。
図工の先生とクラス担任の先生方もお手伝いをしてくださいました。
完成した12基の家(基地)は、ファシリテーターの指導もあってどれも個性ある作品に仕上がっていて、さすが6年生だと感心した次第です。
お昼休みの時間には他の学年の子供たちも出来上がった家(基地)を見学してくれました。
楽しかったのは、作ってくれた子どもたちと一緒に食べる給食の時間でした。
空間ワークショップのことはもちろんですが、他にも学校の様子やこれからの進学の事などをお話しながら食べる給食は格別でした。
午後は解体作業の後に、校長先生と図工の先生と我々ファシリテーターのメンバーでミーティングをしました。
校長先生は、是非来年もまた開催したいとの事でしたので、ご興味のある方は是非ご参加していただきたいと思っています。

 

2016.12.10 空間ワークショップ 千歳台小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、JIA世田谷地域会主催の千歳台小学校での空間ワークショップに、東京建築士会世田谷支部の建築士2名がファシリテーターとして参加しました。
当日はやや強風で、時折の突風も感じられるほどでした。
ある斑は、金閣寺・銀閣寺のような形に挑戦したいということで、3階建を組上げることとなり、1班を3チームに分けて、1階・2階・3階と屋根を作ってくれました。
感心したのは、屋根を3階から跳ね出して軒を作った事です。
強風で倒れないようビニール紐で補強したところ、ワークショップ終了まで無事に建っていたとの事でした。
チームワークよく作業できました。
子どもたちから「設計者としての日常の活動は?」と質問があり、大規模な超高層ビルから個人の住宅まで、大勢の人が関わって設計するものであり、何よりもチームワークが大切ですとお伝えしました。
また別の斑では、場所が風の通り道となっていて、他の斑が発表している最中に強風で倒れてしまいました。少し構造的に弱かったようです。
折角子どもたちが気に入った形になっていたのに、とても残念な事態になったとの事でした。
その後、先生方にもご協力頂き、ある程度回復できましたが、元通りには再現できなかったようです。
建物は絵に描いた形通りでは風力などに耐えられないことを学べたと思います。
しかしながら、全体としては強風による事故等もなく、無事に終えることができました。

2016.11.05 空間ワークショップ 千歳小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、東京建築士会世田谷支部主催で、千歳小学校の体育館を使って空間ワークショップ開催致しました。
千歳小学校では、毎年「お泊まり会」を開催しており、今年のお泊まり会の最初の催しものとして、初めての開催でした。
集まった子供たち約60名が全6チームを構成し、思い思いの家(基地)をつくってくれました。
最初に、使用する木材を運んできてくれる材木屋さんが、子供たちにムクロジ(無患子)の実をプレゼントして、ムクロジの解説をしてくれました。
ユニークだったのは、4階建ての家(基地)を寝かせてつくり、組上がった後に縦に起こす、という作り方でした。
初開催とは思えない活気のあるワークショップになりました。

2016.7.23 空間ワークショップ 弦巻小学校・松ヶ丘小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、JIA世田谷地域会主催の弦巻小学校での空間ワークショップに、東京建築士会世田谷支部の建築士2名と多摩地区の女性建築士2名がファシリテーターとして参加しました。
その女性建築士の方々は、今後、多摩地区の小学校で空間ワークショップを開催したいと考え、今回の空間ワークショップを見学にお出でになりました。
体育館を使って実施し、弦巻小学校の子供たちと松丘小学校の子供たち、合計35名が6チームを組んで、思い思いの家(基地)をつくってくれました。
弦巻小学校では、毎年弦巻小学校と松丘小学校の2つの小学校の合同開催で実施しています。
不思議なもので、他校の作品も含めても、ひとつとして同じ形のものにはならず、どのチームも個性的な形の楽しい家(基地)ができあがります。
是非、多摩エリアでも開催していただきたいと願っております。
子供たちには、今年からご用意した「紙ぶるる」という名前の、「耐震の仕組みを学べる紙製キット」をお土産に持って帰ってもらいました。

2016.05.21 空間ワークショップ 山野小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、JIA世田谷地域会主催の山野小学校での空間ワークショップに、東京建築士会世田谷支部から4名の建築士が応援参加致しました。
体育館を使って実施し、全5チームが思い思いの家(基地)をつくってくれました。
山野小学校では、毎年この時期に開催しており、集まった子供たち約40名の3分の2ぐらいが過去に経験済みで、今年もまた参加したい!と集まってくれました。
今年は体育館の真ん中を広場と設定して、広いピロティのような家、中庭を囲むように丸く長い家、教会堂のような尖塔のある家、八角形の家、橋でつながった家など、思い思いの家をつくってくれました。
ワークショップで使用する木材を運んできてくれる材木屋さんが、子供たちにムクロジ(無患子)の実をプレゼントして、ムクロジの解説をしてくれました。

2016.02.13 空間ワークショップ 烏山小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、東京建築士会世田谷支部主催、JIA世田谷地域会とFATHERS烏山(烏山小学校おやじの会)の協力で実施致しました。東京建築士会世田谷支部から5名、JIA世田谷地域会から1名の建築士がファシリテーターとして参加しました。
烏山小学校では昨年に初開催し、今回が2回目でした。
昨年同様にFATHERS烏山のおやじ達で1チームつくり、体育館の中で子供たち約20名と一緒に思い思いの家をつくりました。
後藤校長先生、藤田副校長先生をはじめ、先生方にもご覧になっていただき、大変好評でした。

2016.01.16 まちあるき 第5回

「豪徳寺・世田谷城址・代官屋敷・ボロ市」
世田谷の都市・住宅地が形成されてきた歴史について、旧版地形図等を参照しながら辿る「まちあるき」を実施しました。
今回は、豪徳寺から世田谷城跡、代官屋敷、松陰神社までを歩きました。
三田義春先生の著作を元に、豪徳寺から世田谷城址公園にかけて残存する、世田谷城の土塁を確認しながら、散策しました。世田谷城の本郭に位置する豪徳寺には世田谷区指定有形文化財の仏殿、国指定史跡の井伊家墓所があり、また猫招き伝説も有名で、招猫殿には多くの招き猫が奉納されていました。
東京都無形民俗文化財の世田谷ボロ市でにぎわう中、国指定重要文化財の大場家住宅主屋及び表門、前川國男設計の世田谷区立郷土資料館を見学しました。大場家住宅内部は、残念ながら非公開でした。
休む間も無いほど賑わっているボロ市を早々に、松陰神社に足を延ばし、吉田松陰の墓所と境内にある松下村塾の原寸レプリカを見学し、終了しました。
前回に続き、コーディネーターとして二瓶正史氏(法政大学非常勤講師)をお招きしました。

 

2015.08.22 空間ワークショップ 弦巻小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、JIA世田谷地域会主催の弦巻小学校での空間ワークショップに、東京建築士会世田谷支部から1名の建築士が応援参加致しました。
体育館を使って実施し、弦巻小学校の子供たち15名と松丘小学校の子供たち10名、合計25名が4チームを組んで、思い思いの家(基地)をつくってくれました。
弦巻小学校では、毎年この時期に開催しており、弦巻小学校と松丘小学校の2つの小学校の合同開催で実施しています。
今回のワークショップでは、初めて体育館の真ん中を広場と設定して、思い思いの家をつくってもらいました。まるで、ヨーロッパの広場に面した市庁舎のような家や、広場につながる入り組んだ細い道に点在するお家風など面白い家ができました。

2015.07.25 空間ワークショップ 武蔵丘小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、JIA世田谷地域会主催の武蔵丘小学校での空間ワークショップに、東京建築士会世田谷支部から2名の建築士が応援参加致しました。
体育館を使って実施し、全5チームが思い思いの家(基地)をつくってくれました。
或る1チームで、ファシリテーターの建築士から「棟梁」と呼ばれるお子さんが出現しました。
棟梁と名付けた建築士が、「今日の私は棟梁の指示通りに、職人として働きました。」と、解説なさったのが微笑ましいエピソードでした。
少ない木材で大きな屋根をかけた事例や、建築士がつくった輪ゴムすら使わないブリッジもありました。

2015.05.23 応急危険度判定員スキルアップセミナー

東京都防災ボランティア制度「被災建築物応急危険度判定員」が判定を要請された際に、迅速な判定をするためのスキルを磨く事を目的として講習会を開催しました。

日時 :5月23日(土)14~16:00

第1部 世田谷区の取り組み(世田谷区建築調整課)

第2部 講演「現場を知る」(日本建築センター都竹氏)

第3部 模擬演習(同上)

会場 :玉川区民会館

参加者:41名

応急危険度判定員手帳の要点を抜き出し、実際の判定経験を交えながら、現場の臨場感あふれる講演をいただきました。後半は、判定シートの記入の基本を復習した後、実際にシートに記入する模擬演習を行いました。

本セミナーに多くの方にお申込みいただきまして有難うございました。来年度も開催することになりましたので詳細が決まりましたら世田谷支部会員メーリングリストおよび当サイトのお知らせにUPいたします。

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2015.07.18 空間ワークショップイベント 世田谷区庁舎ケヤキ広場

地域に住む建築家が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。
この日は、世田谷区庁舎のケヤキ並木が作る広場の風景を愛する会主催、JIA世田谷地域会共催で、世田谷区庁舎ケヤキ広場で開催しました。
前日には雨天中止の心配をしていましたが、無事に天候が回復し、世田谷区の小学校数校の子供たちがケヤキ広場に集まってくれました。
東京建築士会世田谷支部から、4名の建築士が応援参加致しました。
また、建築士以外で烏山小学校おやじの会から2名のお父さんがお手伝いしてくれました。
ケヤキ広場の気持ちのよい空間に触発されたのか、伸びやかで自由な形の家(基地)になっていると感じました。
お母さん建築士と一緒に来てくれた可愛いお嬢さんも、小学生顔負けの大活躍でした。
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2015.06.27 まちあるき 第4回

「赤堤の住宅地 と 内藤恒方先生自邸」
世田谷の都市・住宅地が形成されてきた歴史について、旧版地形図等を参照しながら辿る「まちあるき」を実施しました。
今回は、赤堤の住宅地を歩きました。古くは赤土の高台に防塁(赤堤砦と言われ地名の由来となった)があり、江戸期は旗本服部氏の陣屋等があった地域です。大正2年に京王線、大正14年玉電(現世田谷線)、昭和2年小田急線が相次いで開通し、宮前第一(昭和6年~12年)・宮前第二(昭和12年~36年)及び山下(昭和14年~完了年不明)の3つの土地区画整理事業(旧法)が行われました。
昭和初期から高級軍人などの家が建ち始め、宅地化が進みました。現在も敷地細分化が進んでいるものの、戸建住宅を中心としたまちで、外壁後退、外観色彩、生垣等の植栽など、住宅地としての良好な景観を呈していました。
また、この地域にお住いの建築家内藤恒方先生の自邸(昭和48年竣工)を見学させて頂きました。内藤先生より設計時から増築、修繕時など約42年にわたる自邸との関わりをお話し頂きました。主屋と増築された建物で囲まれた中庭、年月を掛けて得られた建築・外構の熟成された空間が、御夫妻の暮らしぶりと共に、とても魅力的でした。
前回に続き、コーディネーターとして二瓶正史氏(法政大学非常勤講師)をお招きしました。

2015.06.13 空間ワークショップ 千歳台小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、JIA世田谷地域会主催の千歳台小学校での空間ワークショップに、東京建築士会世田谷支部から6名の建築士が応援参加致しました。
6年生が図工の授業の一環として、校庭全体を使って実施し、全12チームが思い思いの家(基地)をつくってくれました。
ご担当の図工の先生やPTAの方々も、子供たちのお手伝いをしていただきました。
5年生は来年の空間ワークショップに備えて見学をしていました。
ある班の作った8角形の空間は中に柱が無く、幾何学模様の綺麗な屋根をつくっていました。校庭に美しい陰を落としていて、大変印象的でした。

2015.05.16 空間ワークショップ 山野小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、JIA世田谷地域会主催の山野小学校での空間ワークショップに、東京建築士会世田谷支部から3名の建築士が応援参加致しました。
山野小学校の子供たちは、木材の搬出入を積極的且つ自発的に手伝ってくれました。我々大人たちはまずそこに驚き、感動しました。
子供たちは全部で7班に分かれて、各チーム毎に思い思いの家(基地)づくりに熱中しました。
大字校長先生も出来上がりをご覧になり、閉会時のご挨拶で、 「みなさんにとって貴重な体験になりましたね。」とおっしゃってくださいました。

運営委員の中村さんが執筆された世田谷支部のまちあるきが『建築士 北から南から』に掲載されました。

東京建築士会世田谷支部まちあるき平成2 5 年に発足した東京建築士会世田谷支部では、活動の一つとして「まちあるき」を実施しています。関東大震災以前の大正9 年には人口約4 万人、6 千世帯程度の農業地域であった世田谷区、現在人口約8 7 万人、約4 5 万世帯の一大住宅地として変貌を遂げてきました。世田谷の住宅地がどのように造られ、育まれてきたのか? 又、現在どのように受け継がれ、或いは捨てられようとされているのか?明治初頭のフランス式彩色地図等旧版地形図、世田谷区教育委員会等の建物悉皆調査資料を片手にまちを歩き、これからの世田谷に大切なものを探ろうと言う活動です。

第一回は、明治中期の旧軍施設の進出と、その跡地利用を訪ねて三宿、池尻。更に大正1 0 年の太子堂府営住宅跡地、戦争中下谷区( 現台東区) 谷中から疎開してつくられたと言われる下の谷商店街を歩きました。

第二回は、大正2 年に東京信託㈱が分譲した新町分譲地と、大正1 3 年に第一土地建物㈱が分譲した左内町分譲地を歩きました。この時は地域の市民グループ( さくらフォーラムと上北沢桜並木会議) にご案内頂きました。

第三回は、昭和1 0 年に箱根土地㈱が分譲した守山園分譲地と、かつて三大船成金として名をはせた旧勝田銀次郎邸を、昭和3 年に同じく箱根土地㈱が分譲した清風園分譲地、そして羽根木のまちを代々守って来られた方に羽根木の森をご案内頂きました。

三回のまちあるきを通じて、敷地の細分化、防災・道路整備への対応等、地域の問題を抱えながらも、住宅地づくりに奔走した先人達の意図を受け継ごうとされる方々の思いの深さを痛切に感じました。また、当然ですが、文献と共に、実際まちを見続ける市民の方々のお話が、地域の理解を深めると言うこと。今後も様々な地域の方々にご協力を頂き、世田谷のまちを歩いていきたいと考えています。

 

2015.02.14 空間ワークショップ 第1回 烏山小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。材料は使い回しますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、烏山小学校オヤジの会(FATHERS烏山)からの企画で、JIA世田谷地域会にご協力いただき、東京建築士会世田谷支部の初主催で開催しました。
応募してくれた15名の子供たちに3グループに分かれてもらい、オヤジの会のメンバーも1グループをつくって、「設計→組み立て→棟上→完成→発表→解体→回収」の作業をおこないました。
校長先生をはじめ、先生方やPTAの方々にご覧いただき、ご好評でした。

本所防災館体験型防災学習会 活動報告

日  時  :2014年12月13日 (土)
場  所 :墨田区横川 本所都民防災教育センター 本所防災館
参 加 者:支部会員(1名)・士会青年部(1名)・運営委員(9名) 計11名
活動報告:直下型地震の想定映画を鑑賞後、暴風雨・煙・地震・消化訓練などを体験した。
感 想 :災害や大地震を事前に体験することの大切さを実感した。

2014.11.22 まちあるき 第3回

守山園分譲地(代田)と 清風園分譲地(代沢)
世田谷の都市・住宅地が形成されてきた歴史について、旧版地形図等を参照しながら辿る「まちあるき」を実施しました。
今回は、守山園分譲地(昭和10年、箱根土地株式会社分譲)と、清風園分譲地(かつて三大船成金として名をはせた旧勝田銀次郎邸を、台湾銀行処分品として、昭和3年箱根土地株式会社分譲)を歩きました。
また、守山園分譲地造成当時、箱根土地開発に敷地の一部を提供された芹澤家の現在の街づくり(羽根木の森等)を第14代当主のご案内で見学しました。
当時の資料やその後調査研究された資料等に乏しく、旧版地形図のみを元にしたまちあるきでしたが、何れも良好な住宅地の景観を呈している地域の変遷を感じることが出来ました。
前回に続き、コーディネーターとして二瓶正史氏(法政大学非常勤講師)をお招きしました。