地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は山野小学校の空間ワークショップです。JIA世田谷地域会のメンバーと一緒に、東京建築士会世田谷支部の建築士3名がファシリテーターとして参加しました。
約40名の子供たちが7班にわかれ、校庭に思い思いの家(基地)を作り上げてくれました。
ファシリテーターの名前を入れた「黒木さんのつまさき立ちの家」は、6つの三角形の頂点で支えた人工地盤の上に、六角錐+六角柱の家を載せた形をしています。つまさき立ちというネーミングも素敵ですね。ファシリテーター冥利に尽きると思いました。