今日は、世田谷区立烏山小学校のサマースクールで、低学年向けに「わりばしと輪ゴムの家」というワークショップを開催しました。
高学年向けでやっている空間ワークショップの小型版です。
東京建築士会世田谷支部から、筆者がファシリテーター役でした。学校運営員の方々、学校の先生方やPTAの方々、烏山小学校の卒業生で上祖師谷中学に通う生徒さんのもお手伝い下さいました。
主催の学校運営委員のみなさまには、参加者の調整から、割り箸や輪ゴムのご用意などをご担当頂き、大変な労力であったと思います。この場をお借りしてお礼申し上げます。
定員30名のところ30名を超える応募があり、数名の超過でしたので全員に参加してもらいました。
応募してくれた子供達が黙々と組み上げていく様子にはビックリで、90分という時間が足りない程。
児童からは、「これを夏休みの自由研究にして提出しよう!」という発言もちらほら出ていました。
烏山小学校では、4年生以上を対象に、大きな角材と大きな輪ゴムでつくる空間ワークショップを毎年開催していますので、このサマースクールで小型のものを経験していることで、高学年になった際には大型の空間ワークショップへの参加者が増えてくれるのでは?と期待しています。
先生「授業2コマ分!授業より集中してるよ!」
児童「ぇえっ!?それ言わない言わない!」
また機会があれば、やりたいと思います。