地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、2007年にJIA世田谷地域会の長井隆志さんが世田谷区内の小学校で初めて開催した武蔵丘小学校の空間ワークショップです。以来、毎年実施していて、今年で13回目となります。東京建築士会の建築士2名がファシリテーターとして参加しました。
今年は、4~6年生約20名が4チームを構成して、体育館に思い思いの家(基地)をつくってくれました。
完成した4基の家(基地)は、ファシリテーターの指導もあってどれも個性ある作品に仕上がりました。
PTAのみなさんのご協力で、よく冷えた麦茶が用意されていて、酷暑をどうにか乗り切ることができました。
来年も楽しみにしています。