2020.11.28 空間ワークショップ第7回 烏山小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
烏山小学校では、2015年に初めて空間ワークショップを開催し、今回で7度目の空間ワークショップでした。
コロナ禍の中、開催出来るかどうか心配していましたが、9月頃から他校での開催が再開し、
烏山小学校でも、感染対策を実施しながら開催することができました。
感染対策として、非接触体温計による全員の体温測定と記録、全員マスク着用、アルコール除菌スプレーによる消毒、手袋着用を実施しました。
また、今回は体育館ではなく、校庭での開催ができましたので、いつもフレッシュな空気に囲まれた状態でした。
約30名の子供たちが4班にわかれて、みんなで相談しながら、それぞれ特徴のある家(基地)が出来上がりました。
そして毎年、烏山小学校の親父の会「FATHERS烏山」の親父たちも1班として参加しています。
コロナ禍で学校行事やイベントが開催できずにいたので、子供たちにとってとても貴重な時間になったと思います。