地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
羽根木公園の中にある「羽根木プレーパーク」は、焚火も泥遊びもできてしまう、「子どもが、自由にいきいきと遊べる社会をめざして」プレーパークせたがやが運営している遊び場です。
今回は、「ビオキッズ in 羽根木公園」というイベントで空間ワークショップを実施したいというご要望があり、お昼を挟んで2回開催しました。
空間ワークショップをやっている隣りでは遊ぼうパンを焼いていたり、低学年向けの割り箸と輪ゴムを使った小さな空間ワークショップをやっていて、とても賑やかでした。
午前中の空間ワークショップでは、高さを目指して4段の家(基地)を作ってくれました。
午後は、大きなウンチを作りたいという子供たちの要望で、巻貝のようなオブジェを作りました。
プレーパークでは材料一式を購入し、これからも繰り返し空間ワークショップを開催するとの事でした。