2017.09.30 まちあるき 第7回

「国分寺崖線1(等々力渓谷から上野毛・二子玉川へ)」
世田谷の都市・住宅地が形成されてきた歴史について、旧版地形図等を参照しながら辿る「まちあるき」を実施しました。 今回は、等々力から二子玉川まで、国分寺崖線沿いの地域を歩きました。
玉川全円耕地整理事業を進めた豊田正治翁之碑のある玉川神社から歩き始め、等々力渓谷を散策。谷沢川と六郷用水路(丸子川・次太夫堀)の立体交差から善養寺のカヤの木、野毛大塚古墳を経て、大正期から別荘地・住宅地として、開発された上野毛の街並みを散策。旧南郷邸跡地の上野毛教会、旧田邸跡地である五島美術館、旧第一銀行倶楽部跡地のインターナショナルスクール周辺の街並みを巡りながら、江戸時代より玉川八景として有名な行善寺に到り、まちあるきを終了しました。(まちあるき時間 13:00~17:00)