2016.12.10 空間ワークショップ 千歳台小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。
今回は、JIA世田谷地域会主催の千歳台小学校での空間ワークショップに、東京建築士会世田谷支部の建築士2名がファシリテーターとして参加しました。
当日はやや強風で、時折の突風も感じられるほどでした。
ある斑は、金閣寺・銀閣寺のような形に挑戦したいということで、3階建を組上げることとなり、1班を3チームに分けて、1階・2階・3階と屋根を作ってくれました。
感心したのは、屋根を3階から跳ね出して軒を作った事です。
強風で倒れないようビニール紐で補強したところ、ワークショップ終了まで無事に建っていたとの事でした。
チームワークよく作業できました。
子どもたちから「設計者としての日常の活動は?」と質問があり、大規模な超高層ビルから個人の住宅まで、大勢の人が関わって設計するものであり、何よりもチームワークが大切ですとお伝えしました。
また別の斑では、場所が風の通り道となっていて、他の斑が発表している最中に強風で倒れてしまいました。少し構造的に弱かったようです。
折角子どもたちが気に入った形になっていたのに、とても残念な事態になったとの事でした。
その後、先生方にもご協力頂き、ある程度回復できましたが、元通りには再現できなかったようです。
建物は絵に描いた形通りでは風力などに耐えられないことを学べたと思います。
しかしながら、全体としては強風による事故等もなく、無事に終えることができました。